クレアチニンの解説
筋肉の分解により血中に流出します。通常は腎臓で濾過されて尿中に排泄されます。しかし加齢とともに腎機能が低下し、排泄されにくくなります。結果として血液中の濃度が上昇します。いわば腎臓の機能をモニタリングする項目ともいえましょう。
また、女性は男性と比べて筋肉量が少ないため、基準値も低くなります。
腎機能を保つためにも、数値の変化を注意深く見守りましょう。
コメント
クレアチニンは本来排泄されるはずの老廃物のため、血液中の濃度が高いほど体内に老廃物が残存していることを指します。40代までは7割以上の方が基準値内ですが、50代以降から基準値超えの割合が増え、中央値が基準値に限りなく近くなっています。
しかし、筋肉量が多い場合にも数値が高くなる傾向があるため、年齢や性別からクレアチニン値を補正したeGFRの結果も併せて見るようにしましょう。







